寒暖の差が激しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか？
スギ花粉も落ち着いた頃に、黄砂などアレルギー持ちの方には
お辛い季節ですね…

アレルギーには腸活が有名ですが、ここでもう一度
腸についておさらいをしていきましょう！

腸は第２の脳といわれるように、胃腸の動きが活性化すると
さまざまな変化が見られます。
ヨーグルトや納豆、漬物等から乳酸菌等の菌を
食事から取り入れるとともに、骨盤の動きをととのえていく
ことで胃腸の動きが良くなって参ります。

大腸・小腸は骨盤という器の中に入っており、座位・立位等、骨盤が立っている
状況で腸の動きが促進し、歩行等の骨盤運動でさらに胃腸の動きは活性化します。
逆に寝て過ごされることが多くなると、胃腸の動きが悪くなり、便秘や下痢、
食欲不振や意欲低下、服薬の効果が減少する等の状態につながって参ります。

寝返り、起き上がり、座位保持、起立等の日常生活動作においても
骨盤周囲の可動域、筋力は重要な役割をもっています。

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一緒に健康寿命を伸ばしましょう！　　　　　　　　by小野　暁子